愛情に息づく無邪気なエゴ
お元気ですか? 恋愛カウンセラーのカコです。
皆さん、いつも恋愛相談を頂いて有難うございます。
「愛すればこそ相手を束縛したくなる。」
女性には、そんな気持が湧いてしまう時がありますよね。
女性が男性に束縛を受けた場合だったら、
「それだけ私は愛されているんだわぁ~」と
思える瞬間も、多々あるかも知れませんが・・・
ところが、男性は束縛を喜んでくれません。
そりぁ~当たり前ですけれどね。。。(^-^;)
今日はそんなお話しです。。。
これは私が夏休み田舎で過ごした時の、幼い頃の思い出です。
ある日私は、何を思ったのか、野生のタヌキを捕まえて、
自分のペットにしようと、考えた事がありました。
どこにでもいる、見慣れた犬や猫ではなく、タヌキと
ど~~しても友達になりたかったんです(^-^;)
なぜタヌキだったのか、・・・私の思考は謎だらけです(笑)
毎日タヌキの喜ぶような美味しい餌をあげたり、
毎日一緒に遊び、夜はフカフカの布団で一緒に寝たり。。。
そんな生活って、どんなに素敵だろかうと考えたんですね。
今考えると、
「それは、友達関係とは言えないんだよ」と、自分で自分を
諭したい気になってしまいますが、子供の私は、自分が満足
すれば、相手も満足に違いないと思い込んでいたんですね(^-^;)
さて、
そんな私は、林に隣接した庭先に穴を掘り、その中にタヌキの
餌になりそうなものを置きました。
そしてタヌキが餌に釣られて穴に入った途端、タヌキを穴の中に
閉じ込めて捕獲出来るように、板切れを穴の縁に斜めに立てかけ、
持ち上げた板きれの端に、つっかえ棒で支えをしました。
そのつっかえ棒には紐が結んであって、紐を辿っていくと、
草むらの影に私が潜んでいて、タヌキが穴に入った途端、
紐を引いて、タヌキを生け捕りにするという作戦でした(笑)
子供の私が精一杯知恵を絞った末に考えたのが、
このもっとも原始的な罠でした。。。
今思うと、スズメも捕まらないと思いますが。。。(笑)
けれど、タヌキとのハッピーライフを疑う事のない私は、
毎日毎日、蚊と格闘をしながら、朝から夕暮れまで
黙々と草むらに潜み続けるのでした。
3日後・・・
とうとう捕まったのは、自ら穴に入り込んで餌に噛り付いた、
おばあさん家の犬でした(^-^;)
そして夏休みの終わり・・・
結局、野生の生き物は、スズメ一匹捕まりませんでした(笑)
それでも毎日毎日、飽きずに草むらでじっと
罠をはりながら、頑張り続けられたのは、
「キレイな小屋に住まわせてあげて、
毎日美味しいものをお腹一杯食べさせてあげて、
フカフカのお布団に眠らせてあげて、
毎日タヌキさんと遊んであげるんだ~♪」
という、タヌキとのハッピーライフをすごす事を夢見て、
とっても幸せな気持で、タヌキを待ち続けていたからでした。。。
その時、私はこうも思っていました。
「そんな素敵な生活があるなんて、タヌキさんは知らない。
だから捕まえて、そんな生活を与えてあげたら、
きっとタヌキさんは幸せに感じて、私達はとっても
幸せに暮らせるに違いない。」・・・ってね(笑)
幼かった私は、そう信じて疑いませんでした。
恐ろしく幼い発想ですよね。。。(笑)
子供って今思うと、無邪気なエゴの塊です(^-^;)
無邪気だからこそ、タチが悪いんですよね。。。
ところがところが、この無邪気でタチの悪いエゴって、
誰しもが未だに持っているんですよね。。。
そう。それは恋愛でいかんなく発揮されます(^-^;)
「キレイな小屋に住まわせてあげて、毎日美味しいものを
お腹一杯食べさせてあげて、フカフカのお布団に眠らせて
あげて、毎日遊んであげたい・・・」
「そんな素敵な生活があるなんて、タヌキさんは知らない。
だから捕まえて、そんな生活を与えてあげたら、
きっとタヌキさんは幸せに違いない。」
・・・と同じ発想で、あなたは彼の幸せを考えてしまっては
いませんか?(^-^;)
彼を捕まえて、自分のペースに合わせようとする事は、
タヌキさんを幸せにしたい、子供の頃の私のようなもの
かも知れません(^-^;)
ところが、タヌキさんはタヌキさんで、
「おいらは、自由気ままな生き方がいいのさぁ♪」
と思っているでしょうね。。。
男性を縛り付けるのは、女性が考えているよりも
遥かにストレスをかけてしまうものなんです。。。
ちょっと今までのタヌキさん・・・じゃなくて、
彼への扱いを、見直して下さると嬉しいですよ(^_-)-☆





